新型iPad、「液晶黄ばみ問題」を検証 パネルにバラつき?

 「新型iPad」の液晶パネルが”黄色っぽい”という報告が国内外のネット上でなされています。そこで、管理人の新型iPadを用いて検証を行ってみることにしました。しかしながら、注意して頂きたいことが2点ほどあります。

 現時点において、パネル製造メーカーが本当にサムスン1社のみなのかも分からず、それどころかロットの違いなどもあるので「この検証結果が全てではありません」。したがって、極端に黄色いiPadを所有している方もいれば、全く問題ないiPadを所有している方もいて良いはずなのです。そこだけはご留意くださいますようお願い致します。

 また、掲示板等に画像を掲載される際は巨大な元ファイルではなく、記事中の縮小表示してある画像の方を張ってくださいますようお願い致します。ファイルサイズが6MB~7MBと巨大なため、ご協力をお願い致します。(ネットワーク負荷が高まった場合はdeny処理されます)

 

 さて、昨日掲載したレビュー記事において管理人は新型iPadのパネル品質を絶賛しており、ネット上の黄ばみ報告を見る度に「発売の興奮で目も頭も狂ったか…」とモヤモヤした気持ちで過ごしていたわけですが、先ほど検証写真の撮影が完了しましたのでご報告することにしました。

 検証に用いたのは昨日のレビュー記事と同じく、「初代iPad」と「新型iPad」です。各器材の情報は以下の通りです。

  • 「初代iPad Black」
    64GB 3G / Wi-Fi版、発売日から3日以内位に渋谷アップルストアで購入(購入日曖昧ですみません)。
  • 「新型iPad White」
    64GB Wi-Fi版、発表後Apple Online Storeで即予約。発売日受取り。
  • 撮影機材「EOS 5DmarkII」
  • 使用レンズ「EF24-105mm F4L IS USM」
  • 照明「パナソニック電工 ダウンライト×4 EVERLEDS 1コアタイプ 電球色 2700K」

 スタジオなどではなく機材もイマイチなので、光量・光源等についてはご了承ください。


こんな感じで水平を取りつつ、真上から撮影。
照明が直接当たらないようにしました。

 さて、早速検証画像をご紹介します。iPadで白画面を表示させ、ホワイトバランスを2700Kに合わせて撮影したものが下の画像です。左が初代iPad右が新型iPadです。(以下、クリックすると画像はオリジナル表示)

  室内の光量が足りていませんが、結果はかろうじてお分かりいただけるかと思います。各所で報告されているような黄色っぽさは感じられない結果となりました。白の出かたも両方ともに綺麗です。

 次に、照明を完全に落とした状態で双方にどれほどの違いがあるのか比較してみました。

 こうして比較すると、初代iPadは若干青味がかった色であることが分かりますが、どちらも許容範囲かな…という気がします。

 続いて設定画面です。

 やはり、上と同じように初代iPadは青が強く、新型iPadの方が自然な色の出かたをしています。ちなみに、キャリブレーション済みのPC用液晶ディスプレイと並べても、自然な色は新型iPadの方でした。

 最後に、昨日もご紹介した桜の画像を表示させてみました。こうしてみると、むしろ初代iPadの方が黄ばんだ色であり、新型iPadは抜けるような綺麗な発色です。これは現物をみてもそう感じますので、やはり新型iPadの方が綺麗と感じました。

 サンプルファイルなどは昨日のレビュー記事をご覧ください。

新型 iPad(第3世代)レビュー 画像&動画付き
http://ggsoku.com/2012/03/ipad-3rd-gen/

  こうしてみると、パネルメーカー自体に違いがあるのでは?と疑ってしまうほどです。

 冒頭でもご注意させて頂きましたが、この検証を用いて「黄ばみは存在しない」というようなご主張をさせることは、管理人の本意とは異なるものです。楽しみにしていたガジェットで残念な気持ちをもったり、困ってる人がいるのは管理人が一番好まないことです。

 皆様のお手元に満足のいく製品が届きますよう願っております。

 なお、管理人の新型iPadはドット欠けがありました\(^o^)/

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