AppleとSAMSUNGが和解交渉開始 世界各国の訴訟終結も

 米アップルと韓国サムスン電子がスマートフォン関連特許を巡って世界各国で訴訟合戦を繰り広げていますが、カルフォルニア北部地区連邦地裁のルーシー・コー判事は両社に和解(ADR)の選択肢について回答を求めたところ、両社から和解に向けた協議が行うことに同意する旨が出されたとのことです。

 書類上の手続きは既に完了し、17日(現地時間)に地裁が出した命令書によると90日以内に協議が持たれることになります。なお、この協議にはアップルのティム・クックCEO、サムスン電子のチェ・ジソンCEOも参加するとのことです。

 和解の内容ならびに、和解自体が成立するのかも不明瞭ですが、和解が成立すれば世界各国で繰り広げられている「泥沼の戦い」に終止符が打たれる可能性が強くなりました。

 両社は各国で訴訟合戦を繰り広げる一方で、サムスン電子がアップルのiPhoneやiPadにおける主要部品を生産し、アップルはサムスン電子における重要な大口顧客であるという歪みが生じていました。

 「水爆を使ってでもAndroidを滅ぼす」と怒りをあらわにしていたスティーブ・ジョブズ氏に対して、裁判を代理戦争として用いるのは好ましくないと考えるティム・クックCEOは今回の和解交渉に同意したのかもしれません。

[日本経済新聞]

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