速報 NTTドコモの半導体開発会社が清算 国産連合の夢かなわず

 2011年12月にNHKが「ドコモ みずから半導体開発へ」のニュース記事で報じた、NTTドコモ・富士通・富士通セミコンダクター・NEC・パナソニックモバイルコミュニケーションズ・サムスンの6社連合が、立ち上がることなく合弁契約を解消することになりました。

通信プラットフォーム企画株式会社の清算について
<2012年4月2日>

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、ドコモ)は、国内外のメーカー5社注意1 と2011年12月に、通信機器向け半導体の開発、販売を行う合弁会社設立を目的とした合弁契約を締結いたしましたが、目標とする2012年3月末日までに当事者間で最終合意に至らなかったことから、当該合弁契約を解消いたしました。

それにあわせて、準備会社である「通信プラットフォーム企画株式会社」については2012年6月を目処に清算することといたしましたので、お知らせいたします。

*1 富士通株式会社、富士通セミコンダクター株式会社、日本電気株式会社、パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社、Samsung Electronics Co,.Ltd.

  報道当時から将来を案ずる声が上がっていましたが、期日までに最終合意が得られず今回の契約解消に至った模様です。これを受けて、準備会社も6月を目途に清算されるとのことですので、NTTドコモ主導の半導体開発・販売の計画が事実上消滅したことになります。

 当面はLTEベースバンドチップの開発が主であったとみられる同社を、業界で大きなシェアを獲得するクアルコムの対抗馬として期待する声がありました。

 野心的なチャレンジとも評されたドコモの夢はかなわずに幕を閉じることになります。

[NTTドコモ公式]

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