iPhone5に「3D立体カメラ」を搭載? 新たな特許で話題に

 今年秋頃の発売が噂されるiPhone5には「3Dカメラ」が搭載されるかもしれません。ここでいう3Dカメラとは、1つのレンズで立体的な写真が撮れる機能です。この件に関して、アップルが提出した特許を基にIBTimesとCNET、その他多くのネット系メディアが報じています。

 報道によると、アップルは2つのレンズを搭載した「二眼レンズ」方式を用いずにセンサー側で対応する方式を用いる可能性があるとしています。

 二眼レンズ方式を用いたカメラというと、HTCの「EVO 3D」や富士フイルムの「FinePix REAL 3D W1」がありますが、3Dを実現するためにレンズモジュールを2つ搭載するのはコストの面でも、物理的サイズの面でも不利になりがちです。


二眼式・HTC EVO 3D


二眼式・FinePix REAL 3D W1

 

 今回提出された特許の添付図を基に推測した情報によると、iPhoneの画面上でリアルタイムに3D化されたプレビュー画像を作成するだけでなく、スマイル検出やまばたき検出、眉の動き検出機能なども備えているだろう、としています。

 この技術の肝は3D撮影機能ではなく表情の検出にあるようです。というのも、3Dセンサーを用いることで顔の筋肉の動きや眉の微妙な変化をとらえることが可能になるとしています。

 例えばこの機能とSiriを組み合わせると、Siriが前面カメラで捉えた持ち主の表情を察して「何か悲しいことがありましたか?」という返答が可能になるかもしれません。また、Siriに「いい曲を流してよ」というと、悲しそうな表情を察して落ち着いた曲を流すといったことが実現できるかもしれません。

 とはいえ、技術的な課題も多く実用化されずに終わる可能性も残っています。一体、iPhone5はどのように仕上がるのでしょうか。フルモデルチェンジとも称される「iPhone5」に強い期待が集まっているようです。

[IBTimes]
[CNET]

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