Amazon Kindle対応の日本語書籍が登場 [更新]

 志茂田景樹著「原発が近い町・上巻」がAmazon Kindleに対応した電子書籍として登場しました。なお、現時点において購入方法は不明です。

 電子書籍の編集から販売まで手掛けるイーブック・アソシエーション・ジャパン株式会社が9日に出したプレスリリースによると、以下のような一文が添えられています。

 iPhone/iPad対応はもちろんのこと、Amazon Kindleにも対応。電子書籍のプロフェッショナルとして、電子書籍の企画~販売までを一手に担うEbAJは、今後も新たな電子書籍体験を世に問い、積極的に市場拡大を推進してまいります。

◆書籍概要
書名 原発が近い町・上巻
発行 イーブック・アソシエーション・ジャパン株式会社
対応端末 iPhone,iPod touchおよびiPad互換iOS4.0以降が必要(iOS5対応)
[iTunes Store] http://itunes.apple.com/jp/app/yuan-faga-jini-ting-shang/id514558748?mt=8

  iTunes Store経由での購入方法は記載されているものの、Amazon Kindle経由での購入方法は記載されていません。

 なお、同社のWEBサイトをみてみると以下のような宣伝がありました。

  同社が2月に発売した電子書籍においても「Kindle対応」との表示がありますので、将来を見据えた発表である可能性があります。それとも、各所で報じられているように「Amazon Kindle日本上陸」は出版業界の中で常識になっているのでしょうか。なお、impressの「OnDeck」などが既にKindleに対応しているなど、日本語の書籍が存在しないわけではありません。(※Kindle端末からの購入は不可能)

(2012/04/11 02:14 JST / GMT+9) 将来を見据えてのKindle対応準備 という意味での表現であるとご連絡を頂きました。噛み砕くと、「電子書籍フォーマットとしてはKindleにも対応できる準備ができている」ということです。

 宣伝を見る限りではKindleバブルが出版業界に到来しているようにも見えますが、日経が最初に報じた内容では4月上陸ですので残された日数はあと20日間しかありません。日経新聞のWEB上では記事自体が削除されるなど謎な動きを見せていますが、土壇場になって再々延期された可能性もあります。

 果たして、日本にとっての電子書籍元年は今年こそ実現するのでしょうか。

[Dream News]

2012/04/11 02:14 JST/GMT+9 追記を記載

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