Felica&Android対応の「炊飯ジャー」で日本企業の高い技術力と先進性を世界に見せつけたパナソニックですが、今度はFeliCa&Androidに対応した「オーブンレンジ」を発売することになりました! 日本の白物家電の高機能・高性能を前にしては、世界の名だたる企業は追従することができないかもしれません。

 6月に発売が予定されているのは、スマートフォン対応の「NE-R3500」。食材をオーブンレンジに投入し、濡れた手を拭きつつポケットからスマホを取り出してスリープ画面を解除、アプリを起動して調理時間を設定し、FeliCaポートにスマホをかざすだけの簡単仕様です。

 なんと、話題のクラウドコンピューティングにも対応しているので、クラウド上から最新のレシピ集をダウンロードしてFeliCaポートにかざすだけで調理設定を行うことができます。

 スマホをキッチンから離れた場所に置き忘れていても、先進的な家電に触れられるという満足感でわざわざ取に行く不便さなど感じないのではないでしょうか。

 なお、スマホに非対応の下位機種も販売されてますが、たったの3万円でスマホ対応の上位機種を購入することができます。

 以下余談ですが、家電をネット対応させるということは非常に大変なことではあります。

 例えばWi-Fiに対応させようものならばセキュリティ面での懸念事項が生じますし、最悪ソフトウェアアップデートを考えなくてはなりません。その点、今回のオーブンレンジはセキュリティ面における担保をAndroidスマートフォン側に持ってもらうことでオーブンレンジ自体の安全性を確保していることになります。

 ネット家電の黎明期ならではの商品というのが妥当な見方ではないでしょうか。温かい目で見守るのも悪くありません。7800億円の赤字を出していますが。

[NE-R3500]