サムスン、有機ELよりも上質なテレビを発表 8月開催の展示会で

 8月31日からベルリンで開催されるIFA 2012において、韓国サムスン電子が「有機ELよりもプレミアム」なハイビジョンテレビ(HDTV)を発表するとSlashGearの情報としてBGRが伝えています。

 ここで触れられてる「プレミアム」という表現がディスプレイ技術を指し示すものなのか、デザインにおけるものなのか、またはスマートテレビ分野のものなのか、それとも全てを踏襲しているから「プレミアム」なのかは明らかになっていません。

 なお、同展示会では55型有機ELテレビの詳細も併せて発表されるとされており、2012年内に発売予定というサムスンの計画がより具体的なものになるとみられています。

 大型有機ELテレビの発売をめぐっては、サムスン電子をはじめとしたいくつかの企業がチャレンジを試み、発売を示唆しながら最終的には発売に至らないという事態がここ何年か繰り返されていました。

 日本においてはソニーが11型有機ELテレビを一般発売したのを皮切りに、将来的には27型や大型のものが発売されるものと期待されていましたが、世界的なテレビ需要減少の煽りを受けて業務用以外は停滞(※撤退ではない)せざるを得ない状況を強いられていました。

 その一方で、サムスン電子が今年1月に開催されたCES 2012で「55型有機ELテレビ」を年内に発売することを大々的に打ち出したことに加え、中小デバイス向けでも有機ELパネル需要が高まっていることから、ソニーとパナソニックの両社は家庭用大型有機ELテレビへ再参入することを明らかにしています。(1月11日 MSN産經2月10日 朝日新聞4月12日 ロイター

 テレビディスプレイパネルにおいて日本勢は韓国・台湾勢に押されていますが、サムスンの新たなプレミアムテレビはさらなる逆風となり得るのでしょうか。

[BGR]

―お知らせ―
本日より通常更新を再開いたします。

(恥ずかしながら風邪をひいたため、
1・2日は更新ペースが戻らないかもしれませんが…。)

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます