英テレグラフ紙は23日(現地時間)、イギリスに帰郷したアップルのインダストリアルデザイナー担当上級副社長(チーフデザイナー)ジョナサン・アイブのインタビュー記事を掲載しました。その中でアイブは、「今取り組んでいることは、これまでの中でもっとも重要かつ最高の仕事だ」と述べています。

 このプロジェクトに関して詳細は語られませんでしたが、過去にiPodやiPhone、Macをはじめとするアップル製品をデザインしたアイブ率いるグループが「もっとも重要」と述べるのからには、ただならぬプロジェクトであることは間違いないようです。

 考えられる可能性としては、まず「アップル製テレビ(iTV)」の存在があります。

 2007年、電話分野には後発参入組のアップルが、「電話を再発明する」と高々に語って投入したiPhoneは紛れもなく重要なプロジェクトであったと思われます。もし、アップルが「テレビの再発明」を考えているならば、間違いなくそのプロジェクトも重要なものになることでしょう。

 その他には、近々予定されているといわれる「Mac製品群の大規模なリニューアル」があります。先の噂では、MacBook Proなどが薄型化されるとの観測がありますが、もしかしたらそれだけに留まらず、シルバーを基調とした従来のデザインラインから新たなデザインラインに方向転換する可能性もあります。

 今の段階では真相は明らかになりませんが、まずは6月11日から開催されるWWDC 2012に期待が高まります。

[Apple Insider via TNW]