台湾AUO、スマホ有機ELをソニーとHTCに供給 来月から

DigiTimesは25日、台湾AUOがソニーとHTCの両社に対して、4.3インチAMOLED(有機EL)パネルを来月から出荷すると伝えています。

同パネルの使用用途については、HTCが同社のスマートフォン「HTC One S」で使用するとしており、既報の通りであれば「960×540ピクセル解像度」になります。一方、ソニーについては採用機種が明らかになっていません。

AUOはこの件に対して明確なコメントは避けましたが、「AMOLEDパネルを大量生産する準備は整っている」と述べたとのことです。

AMOLEDといえば、韓国サムスンディスプレーの存在が気になるところですが、生産技術と歩留り、品質の面で他社より先行しており、業界筋の見方ではソニーとHTCの両社に主要サプライヤーとして供給し続けるであろうとしています。

AUOの3.5世代ラインでは、歩留り率が平均20%と言われており課題が多い状況ではありますが、2012年度には13.5億ドル(約1072億円)規模の有機EL製造に対する投資を行うとしており、製造技術確立に向けて躍進するものとみられます。

[DigiTimes]

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