ソニー初のウルトラブック「VAIO T」発表 重さ1.6kg

 ソニー・ヨーロッパは2日(現地時間)、ソニー初となるUltrabook(ウルトラブック)「VAIO T」シリーズを発表しました。公式サイトによる概要は以下の通りです。

  •  アルミニウムとマグネシウムで作られたシャーシを採用し、小さくて軽いながらも高い堅牢性
  • 秒単位の素早い「高速起動」を実現しながらも低消費電力性能(エコ)を実現
  • 最大9時間のバッテリー寿命(SSDモデルの場合)
  • 明るく鮮やかな、11インチまたは13インチのLED液晶ディスプレイ
  • SSDや、HDDとSSDのハイブリッドによる素早いデータの読み書き
  • 様々な機器を接続できる豊富なインタフェース
  • xLOUDオーディオ技術採用によるクリアな音質
モデル例 VAIO SVT1311M1E
プロセッサ インテル Core i3 2367Mプロセッサ
OS Windows 7 Home Premium 64bit with Service Pack 1
メモリ 4GB DDR3 1333 SDRAM
記憶装置 320GB HDD 5400rpm
ディスプレイ 13.3インチ 16:9ワイドディスプレイ (解像度1366×768)
光学ドライブ 無し
無線LAN 802.11 b/g/n
Bluetooth Bluetooth 4.0 +HS
USB 2.0 1ポート
USB 3.0 1ポート(電源OFF状態での給電対応)
HDMI HDMIアウト 1ポート
スピーカー ステレオスピーカー
ウェブカメラ 131万画素 Exmor搭載HDカメラ
その他 VAIOアシストボタン、タッチパネルジェスチャーサポート
サイズ 約266mm(H)×323mm(W)×17.8mm(T)
重量 約1.6kg (付属標準バッテリー含む)

 長らく、ソニーVAIOのウルトラブックが待ち望まれていましたが、ついに「VAIO T」シリーズとして登場することになりました。

 ウルトラブックに求められる高速起動などはもちろん搭載されており、SSDモデル、または、SSDとHDDのハイブリッドモデル(ISRT利用)で高速起動に対応しています。さらに、満充電時から90日間はバッテリーを維持できるとのことです。

 その他には、USB3.0ポートを利用した電源オフ状態での給電機能がモバイルユーザーにとってのキーポイントになるかもしれません。こちらはUSB2.0として利用可能なので、スマートフォンを充電する用途で活躍するものと思われます。

 さて、標準構成を見る限りでは重量1.6kgが気になるところです。Twitter上でもこの点を嘆く声がちらほら見受けられます。

 否が応でも比較されてしまうMacBook Airですが、こちらの重量は1.35kgと、大きな差があります。特に、持ち運びを考慮されている「ウルトラブック」カテゴリーとしては250gが大きな差になるものと思われます。その一方で、掲載された標準モデルは「HDD搭載仕様」である点を考慮すると、SSDモデルはもう少し軽くなるのではないでしょうか。


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 各メーカーとも似通った外観になりがちな「ウルトラブック」ですが、こちらのVAIO Tは「さすがのソニー」といったところです。MacBook Airに象徴されるような「くさび形デザイン」を採用せずにVAIOらしさを反映したデザインになっています。

 「ウルトラブックが欲しいけど、違ったデザインが良い」という方、「VAIO版ウルトラブックを待ち望んでいた」という方には、オススメの商品ではないでしょうか。欧州地域では5月から発売開始とのことです。



[ソニー・ヨーロッパ]

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