GALAXY Nexus販売仮差し止め Androidに打撃 ―米国

米カルフォルニア州の連邦地裁は29日(現地時間)、サムスンが販売するスマートフォン「GALAXY Nexus」がアップルの特許4件を侵害している可能性があると判断し、販売の仮差し止めを命令しました。このまま正式に特許侵害が認められれば、GALAXY Nexusは米国内で販売禁止になる可能性があります。

今回、侵害している可能性があると判断された特許の中には、1つの検索フォームから端末内やデバイスを限定しない形で、インターネットなども含めた様々な場所から、それぞれに適したアルゴリズムを用いて検索する機能が含まれており、先日発表された「Google Now」自体も行く行くは影響を受ける可能性があります。

その他には、「実用的リンク(いわゆる、電話番号の文字列には電話をかける機能など)」、「スライドロック」、「タッチスクリーンを用いた単語サジェスト」など、いずれもスマートフォンの根幹となる機能ばかりです。

アップルはこの分野に先行して投資していた側面もあり、その特許の効力がいよいよ発揮されてきた形になります。また、Googleと共同開発のNexusに対してこのような判断が下ったということは、Android自体に影を落としかねない事態です。

最終的にどのような形で結審するのか今のところ定かではありませんが、本裁判に大きく影響することは間違いありません。

[THE VERGE]

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