iPhone5は無線LANを大幅強化 低消費電力、AirDropなど

9to5Macは2日(現地時間)、iPhone5(プロトタイプ)の無線通信コンボチップには、ブロードコムの「BCM4334」が採用されていると伝えています。

新型iPadやiPhone 4Sなどでは「BCM4330」という65nmプロセスで製造されたものが採用されていましたが、新しい「BCM4334」は40nmプロセスで製造されるものです。

新しいチップを採用したことでWi-Fi関連の消費電力は半減するとみられ、4インチ画面やLTEを採用するであろうiPhone5にとって大きな助けとなりそうです。

今年2月にブロードコムが新しい「BCM4334」発表した際、ニュースサイトAnand Teckは消費電力に関する情報を報じていました。同サイトではブロードコムからの情報として、Rxモード(受信)では古い「BCM4330」が68mA消費したのに対し、新しい「BCM4334」では36mAであったとしています。実測上でも消費電力が約1/2になるようです。

気になる機能面ですが、ブロードコムの公式情報によるとデュアルバンドを用いて通常のWi-Fi通信とWi-Fi Directを同時に扱うことが可能であるとしています。このことにより、Macなどとファイル送受信が可能になる「AirDrop」機能がiPhone5に搭載される可能性が高まりました。

現状、iPhoneとファイルをやり取りする際にはiTunesを介して行いますが、AirDropの機能を用いればドラッグ・アンド・ドロップでファイルを送ることが可能になります。また、iPhone5同士で音楽や写真データをやり取りする際にも瞬時に行うことが出来るようになります。

[9to5Mac]

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