米マイクロソフト、独自タブレットを18日に発表へ ―WSJ系メディア

米ウォールストリートジャーナル系のAll Things Dは14日(現地時間)、米マイクロソフトが18日に予定しているイベントにおいて、同社の独自開発タブレット端末が発表されると伝えています。複数の情報筋が語ったもの。

18日にロサンゼルスで開催されるイベントはその内容が明かされておらず、概ね「タブレットPCが発表されるのではないか」と言われていましたが、どうやら現実味を帯びてきました。

情報筋によると、ハードウェアとソフトウェアの両方を開発するアップルの強みに対抗するにはマイクロソフト自身が独自タブレットを開発しなければならないと結論づけたとしています。

発表されるタブレットはARMベースCPUが採用されており、Windows 8のARM版である「Windows RT」がオペレーティングシステムに搭載されているのではないかとみられます。

マイクロソフトは長らく、オペレーティングシステムをPCメーカーに卸すことで「Windowsマシン」の普及に努めてきました。この手法は17年近く前に「Windows」と「Macintosh」の違いを語る時にも頻繁に用いられ、Windows普及の原動力にもなりました。それを考えると “ポスト家庭用PC” である「タブレット端末」をマイクロソフトが独自開発することは、コンピュータの歴史的に見ても大きな転換点と言えます。

なお、複数のPCメーカーがWindows RT搭載タブレットを開発中であると言われていますが、これらのメーカーとどのように折り合いを付けるのか現時点では明らかになっていません。

AndroidにおけるモトローラやNexusシリーズ以上に軋轢を生みそうな話題ですが、18日のイベントは大きな注目を集めるイベントになりそうです。

[AllThingsD]

ソーシャルシェア

コメントソフトウェア改修作業の為、一時的に古い記事のコメント閲覧・投稿を休止しています。