新「nano-SIM規格」、アップル方式が標準に iPhone5などに採用か

1日、大阪市で開催された欧州電気通信標準協会(ETSI)の第55回会議において、アップルが提案していた方式を「次世代nano-SIM規格」に採用することが正式に決まりました。スマートフォンなどへの搭載が進めば、より多くのスペースを他の部品に割り当てることが可能になります。

第4世代(4FF)にあたるnano-SIMは、横8.8ミリ、縦12.3ミリと、現行と比較して40%小型化されているだけでなく、後方互換性のある方式が採用されているためにアダプターなどが利用できる可能性があります。

nano-SIM規格の策定を巡っては、アップルとRIM・Nokia・モトローラが強く対立しており、アップルの政治戦略を批判していました。この争いに絡み、本来であれば2011年末までに決定する予定でしたが、2度の延期が行われています。

なお、ETSIは仕様の詳細自体を今のところ明らかにしておらず、どの程度Nokiaの主張する方式が取り入れられているのか不明です。また、今回の投票についても詳細を明らかにしていません。

[PCWorld via ETSI]

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