MS、Win8のタブレット版「WindowsRT」に85ドル前後を要求か 「これではiPadと戦えない」

SlashGearは13日(現地時間)、台湾のハイテクイベントComputexに関連した非公式情報として、マイクロソフトがタブレットメーカーに対してWindows RTの1ライセンスあたり「80~95ドル」を要求したようだと伝えています。

同サイトではこの高額設定に対して、「仮に85ドルと見積もったとしてもタブレットメーカーはiPadと価格競争できない。iPadより高ければ多くの人々は消える運命にあると感じるだろう。」と伝えています。

確かに、この情報が正しいならばかなり強気の価格設定であることに違いありません。iPadに対抗するためにグーグルがまもなく投入するとみられる7インチタブレット「Nexus 7」は199ドル~250ドルとみられています。これと比較してもオペレーティングシステムに対する価格のウェイトが大きすぎるように思えます。

もちろん、マイクロソフトは基本的にソフトウェアメーカーですので、同社の生命線の1つである「Windows」を安く見積もることは危険な賭けです。しかしながらそのことを考慮したとしても、このままでは「iPad」の対抗馬になること自体が不可能であるように思えます。家庭用PCが変革期を迎え、ポストPCとしてタブレットが鎮座することになれば屋台骨が揺らぎかねません。

噂では初期のWindows RT搭載タブレットは549ドル~799ドルと言われています。現段階では非公式の情報にすぎませんが、マイクロソフトがどのような選択肢を選ぶのか注目されます。

[SlashGear]

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