3Dプリンタ凄すぎた…高度な手錠の鍵を簡単に複製

3Dプリンターは悪い方面でも大活躍してしまうかもしれません…。

ニューヨークで開催されているハッカーの世界会議「Hackers on Planet Earth 2012」において、3Dプリンターを利用して高度な手錠の鍵を複製できることが示されました。


via Forbes

ドイツのセキュリティ・コンサルタント、通称「Ray」氏のワークショップでは、3Dプリンターやレーザーカッターを用いて簡単に手錠の鍵を複製できることを示し、手錠メーカーに迫りくる問題を提起しました。

特に手錠の場合は共通の鍵が用いられていることが多く、簡単に複製されてしまう危険性が指摘されています。

となると、気になるのは駅などに設置されているコインロッカー。こちらもそのターゲットになる可能性は否定できません。現在ではSuicaなどを用いたIC認証などが採用されているロッカーもあるものの、設置の数は決して多くはありません。

また、住宅用の鍵を製造するメーカーでは、より一層、鍵のCADデータを安全に保管するセキュリティ体制を構築する必要がありそうです。万が一流出した場合は、その交換費用などに莫大な費用を投じなければなりません。誰でも手軽に、自宅で隠れながら鍵を製造できるという点が非常に危ないのです。

日本では印鑑の偽造などが問題視されていますが、今現在では大規模な装置が必要なため広がりを見せていません。ところが、3Dプリンターの普及によって手軽に印影から印鑑を偽造できる時代はもうそこまで来ています。日本において、まずは印鑑重視の文化を一刻も早く止めなければならないかもしれません。

[THE VERGE]

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