DigiTimesは5日(現地時間)、サプライチェーンからの情報として、アップルは現行iPadに改良を加えたものを生産中であると伝えています。店頭に並ぶのはホリデーシーズン前を予定しているとのことです。

改良点は主に2つで、1つはレンズ穴を拡大している点、もう1つはバッテリーの改良と液晶パネルをシャープ製IGZOにする点です。現時点でもIGZOパネルが少数使用されたiPadが流通していますが、従来方式の液晶パネルと比較すると性能が良すぎるために、あえて性能を落として均一化を図っていると言われています。

シャープは7月に200万枚のIGZOパネル生産を予定しており、それらがマイナーチェンジ版iPad(Late 2012)に使用されるのではないかと情報源は述べています。

IGZOパネルを用いれば省電力性能が向上し、バッテリーも少なくて済みます。その結果、軽量化・薄型化が実現されるものと思われます。iPad2よりも重くなった新型iPad(Early 2012)ですが、このマイナーチェンジによってiPad2よりも軽くなるかもしれません。

先日も似たような事をお伝えしましたが、iPadは「3」や「2」といった数字を取り除き、Mac製品群と同等の扱いになりました。従って、1年に1回リニューアルするという製品サイクルから脱した可能性があります。これについてはもうしばらく様子を見なければ判断できませんが、もしMacと同等の不定期サイクルが導入されるならば、1年半以上リニューアルされないこともあれば、1年未満でマイナーチェンジされることもあります。

[DigiTimes]