ニューヨーク地下鉄でスマホチケット試験導入 二次元バーコード全盛期に

ニューヨークの地下鉄を手掛けるMTAは、メトロノース鉄道でスマートフォンを利用したチケット(切符)発券システムのテストを行うと発表しました。モバイルチケットシステムを開発するMasabi社との共同プロジェクトになります。

対応OSはiOS(iPhone)、Android、BlackBerryで、端末を通じて切符を購入することができます。片道・往復・10回数券・月定期など種別を選ぶことができ、決済方法はクレジットカードまたはデビットカードに対応しています。

駅員には画面に表示される二次元バーコードを見せて、それを専用のリーダーで読み込むことで切符の有効性を確認します。

記事のタイトルだけを見た時は「NFCか!?」と思ってしまったのですが、このシステムは二次元バーコードを利用した方式になります。紙に印刷できるバーコード方式ならば従来のチケットと互換性がありますし、新たな端末を導入するコストが省けます。

NFC移行まで二次元バーコードが頻繁に利用されることになりそうですが、個人的には根強く残り続けてしまうような気がしてなりません。わざわざバーコードを表示させる手間がいらないNFCはとても便利なのですが、日本のJR各社のように強力に推し進めるようなパターンでない限り、交通網での普及にはしばらく時間がかかるものと思われます。

日本はSuicaをきっかけに小売店での決済も普及した(FeliCaが身近になった・電子マネーに対する抵抗が薄くなった)経緯がありますので、海外ではどの程度広まっていくのか注目されます。

[THE VERGE]

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