AmazonがiTunes Matchと同様の新サービス開始

米アマゾンは31日(現地時間)、同社のクラウド音楽サービス「Amazon Cloud Player」に加える新サービスを発表しました。

この度新しく始まったサービス(機能)は、手持ちの楽曲を自動でスキャンして256kbpsの高品質な音楽データに置き換えた上で、クラウドストレージ上に保管するサービス。アップルが提供する「iTunes Match」と同様のサービスですが、同じ年会費でも容量は10倍と大変お得です。

年額は24.99ドル(約1,950円)で、25万曲をクラウドストレージ上に貯めることができます。一方のiTunes Matchは2万5000曲。

手持ちの楽曲の品質は何でもよく、32kbps程度の粗悪な音源でも256kbpsの高品質データに置き換わるとのこと。もちろん、楽曲の出処は問われませんので、違法な手段で入手した音楽データでも正規の音楽データとして扱われます。

現在アマゾンが販売する約2,000万曲の楽曲が置き換えの対象であり、それに含まれない場合はユーザー側の音源がクラウド上のストレージにアップロードされます。対象となるメジャーレーベルの一例を挙げると、ソニー、EMI、ユニバーサル、ワーナーといった有名どころはしっかりと押さえられています。

このサービスモデルは「違法な楽曲から権利者がお金を徴収する唯一の方法」という触れ込みでアップルが始めたものであり、好意的に受け止められる傾向にあるようです。

日本ではiTunes Matchが年内開始(iPhone5やiOS 6と同時期の可能性も)と公式に発表されており、アマゾンも日本国内でサービスを提供する可能性は十分に考えられます。

[THE VERGE]

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