サムスン、次世代Exynos5 Dualの詳細を発表 ―1.7GHzデュアルコアを搭載

サムスンは10日、同社が製造・販売を手掛けるのSoC「Exynos」シリーズの次世代モデル、「Exynos 5 Dual」の詳細を発表しました。

ARM Cortex-A15アーキテクチャベースのExynos 5は、1.7GHz駆動のCPUを搭載。32nm(HKMG)プロセスで製造され、45nmで製造されたCortex-A9ベースの従来製品よりも消費電力を30%押さえながらほぼ2倍の速さを実現します。

GPUにはクアッドコアの「Mali-T604」を搭載し、WQXGA(2560×1600)までの解像度と3Dをサポート。OpenGL ES 3.0、OpenCLへの対応はもちろんのこと、DirectX 11が新たにサポートされました。となると対抗馬として思い浮かぶのはクアルコムの「Adreno 225」。そちらはDirectX 9.3ですので、Exynos 5はそれを上回る仕様を満たしています。DirectXを新たにサポートしたことからも分かるように、Windows 8時代を完全に見据えた構成になっているようです。

また、USB 3.0とSATA3.0コントローラを内蔵。LPDDR3(800MHz/デュアルチャンネル)をサポートしたことで12.8Gbpsの転送速度を実現しました。

問題はいつ頃の製品から採用されるのかという点ですが、2013年春の製品と心得ておくとぬか喜びせずに済むかもしれません。

[SAMSUNG via THE VERGE]

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