Googleの自律走行カー、48万キロ無事故走行 ―レクサス新車両も登場

米グーグルは7日(現地時間)、同社が試験開発を行っている自律走行自動車が、30万マイル(約48万キロ)を無事故で走破したことを明らかにしました。

チームはこの件に関して、「この進捗状況に勇気づけられているが道のりは長い」としており、運転の自動化を実現するには課題が多いようです。今後は道路標識の認識や、雪道での走行、トリッキーな運転操作の処理に取り組むとしています。

同社の未来技術研究プロジェクト「Google X Lab」から生まれた「Google Driverless Car」プロジェクトは、自動車が人間の操作を必要とせずに自律走行することを目的として開発が続けられています。

今年5月にはネバダ州において公道による試運転が許可されたばかり。このような認可は全米でも初とのことで、官民が一体となって新しいことを支援する体制が構築されつつあります。

なお、試験車両にレクサスのハイブリッドSUV「RX450h」が新たに加わったとのことです。初代はプリウスでしたので、最小回転半径・ホールベースの違いから生まれる操作性の違い、カメラ取付け高さの違いによる映像認識精度などを見極めるものと思われます。

新試験車両 レクサスRX450h フェイスリフト前…?

RX450hが選ばれた理由は、恐らくSUVながらも実燃費が極めて良いことが大きく寄与しているものと推測されます。恐らく12~15km/リットル走るはずですので、プリウスには及ばないものの、RXクラスの車体重量でこの数字は異常な良さです。

このプロジェクトの将来性はどうなるのか?などという考えも浮かんでしまうのですが、小難しいこと考えずに楽しいことを出来るという点が、グーグルの強みであると考えています。

過去、収益性に暗雲がたちこめていたGoogle maps(&Earth)も、いまではスマートフォンOSの魅力度を高める要素として立派に成長しているのです。続けていれば何か起こるかもしれない、そんなところに資金を投じられることは素晴らしいことだと思います。

[Google via BGR]

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