Google光ファイバーサービス、最初の提供地域が決定

米グーグルは13日(現地時間)、同社が米ミズーリ州とカンザス州のカンザスシティで提供する光ファイバーインターネット接続サービス「Google Fiber」を最初に提供するエリアが決定したと発表しました。

サービス対象エリア自体は、両州のカンザスシティ内における200平方キロメートルほどであると元々決まっていたのですが、その中でさらにどの地域から開始されるかというのは申込み数に応じて決まる競争方式(いわゆる、ゲーミフィケーション)が導入されていました。

上の画像にあるように、事前登録数がインターネット上から閲覧できるようになっており、地域ごとに競い合っている姿が見て取れます。申込数に応じたおおよその提供開始時期も並記されており、競争心を煽ることで地域住民一体となって1Gbpsの高速インターネット接続サービスを手に入れようとする動きを加速させます。日本でも2000年代初頭に行われていた、「Bフレッツ」を誘致するために地元市議や有志が署名活動を行っていたのを見える形で公式に制度化したようなものです。

今回、最初に提供することが決まったのは「Hanover Heights」地区。早ければ来月中にもサービスが開始される予定です。

ベライゾンやAT&Tの光ファイバーサービスは高収益が見込める地域にしか提供されないといった状況が続く米国のインターネット事情ですが、NTT東西を主導として広範囲に光ファイバーが提供される日本は非常に恵まれたネット接続環境にあるといえそうです。

[Google via Neowin]
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