iPad mini製造、Foxconnの独占体制崩れる

CNETは17日(現地時間)、台湾のEconomic Dailyの報じた情報として、iPad mini製造の50~60%を台湾Pegatronが受注したと伝えています。

長らくFoxconnの独占体制が続いていたアップル製品の製造(組立)業務ですが、iPad miniという製品で半分以上のシェアを失うことになります。なお、PegatronとFoxconnの二社体制で最大500万台の供給が可能であるとのことです。

これらの措置がどのような理由でなされたのか現時点では明らかにされていませんが、可能性として考えられるのは「供給の安定化」です。情報によるとPegatronもiPhone 5の製造に近く参入されるとみられており、年内に出荷予定である5,300万台ものiPhone 5を製造するには二社体制が欠かせないものとみられます。

FoxconnはiPhone 5をはじめとしたアップル製品の製造業務を請け負っており、製造能力に余力がないことは明らかです。人口が多い中国とはいえ、教育・工場増築・住み込み従業員の環境整備などが必要であり、「では来月からやりましょう」というわけにはいきません。

来月にもメディアイベントが開催されて発表されると言われるiPad miniですが、リーク情報が多かったiPhone 5とは対照的に極度に情報が統制されています。一体、どのような姿で登場するのでしょうか。

[CNET]

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