米アマゾン、未発表機種Kindle Fire HDを正式発表 1920×1200解像度

米アマゾンは6日(現地時間)、同社がロサンゼルスで開催中のイベントにおいて、未発表の新機種「Kindle Fire HD」を発表した。

8.9インチの大型ディスプレイを搭載し、1920×1200ピクセル解像度表示に対応。ピクセル密度は254PPI。グレアや反射を抑える技術を採用している。


プロセッサにはテキサス・インスツルメンツのOMAP 4470を採用。Tegra 3と比較してメモリ帯域が40%も多いと比較したスライドを掲載。

Kindle Fire HDは音にもこだわっており、デュアルスピーカーによるステレオ再生を実現。ドルビーのオーディオエンジンが内蔵されているという。ドルビーデジタルプラスの再生にも対応した。


大容量のHDムービーを見るために、Wi-Fi通信の安定化を図った。2.4GHz/5GHz帯とMIMOにも対応し、2つのアンテナ(デュアルアンテナ)で高速かつ安定した通信ができるという。発表の中では、通信の安定性に関して他機種との比較スライドを掲載。

ストレージ容量は16GB。8GBは「既に死んだ容量」としてラインナップには存在しない。

コンテンツ面では新たに10万ものオーディオブックを追加。ゲーム機能も強化しており、アンロック機能を追加。Eメール、Facebook、Skypeなどのアプリケーションも刷新。SkypeはHDカメラによるビデオチャットにも対応した。

子供とタブレットの関係性を守る「Time Limits」機能を新たに搭載。各種コンテンツ(ビデオ鑑賞・ウェブ・読書など)に対して、1日の使用時間を保護者が設定することができる。複数のプロファイルに対応しており、2人以上の子供がいる家庭でも子供毎に使用時間が設定可能。

他には、HDMI出力やBluetoothに対応。

7インチモデルも存在しており、Kindle Fire HD 7インチモデル(16GB)の価格は199ドルで本日から予約開始、今月14日から出荷される。8.9インチモデル(16GB)は299ドルで本日から予約開始、11月20日から出荷される。

なお、4G LTEに対応したモデルも発表され、32GBのストレージを備えて499ドルで販売。年間49.99ドルで毎月250MBまでの通信、20GBのクラウドストレージ、10ドルのAmazon Appstoreクレジットがついてくるプランが併せて発表された。

4G対応モデルは11月20日発売、予約は本日から。

*タイトル・本文中の「解像度」は日米の慣習に倣った表記。ピクセル密度を示す本来の意味の「解像度」とは異なる。

[THE VERGE]

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