ソニー、世界初35mmフルサイズCMOS搭載サイバーショット発表

ソニーは12日、35mmフルサイズCMOSセンサーを世界で初めてコンパクトデジタルカメラに搭載した機種、サイバーショット「DSC-RX1」を11月16日に発売すると発表した。予想価格は25万円前後。予約開始は全国の量販店で10月10日から。

Credit:Sony

「DSC-RX1」は、ソニーが自社開発を行った35mmフルサイズ「Exmor」CMOSイメージセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。コンパクトデジタルカメラながらもフルサイズセンサーを搭載するというのは、非常に斬新かつ画期的な試みといえる。なお、同社が販売するミラーレス一眼「NEX」シリーズと異なり、レンズ交換式カメラではない。

レンズにはカールツァイス「ゾナーT*」35mm F2の大口径単焦点レンズを採用(脱着不可)。有効約2430万画素の巨大なイメージを高速・高画質で処理する画像処理エンジン「BIONZ」を搭載。フルサイズセンサーを採用したことによって高感度時のノイズ低減、解像感などが向上しているという。

Credit:Sony

別売りの光学ビューファインダーキット「FDA-V1K」(44,100円)を装着すれば、ファインダーを覗いての撮影も可能。有機ELを採用した電子ビューファインダーファインダー「DFA-EV1MK」(49,350円)も用意される。装着時のホールド感を高めるサムグリップ「TGA-1」(19,950円)も同時に発売される。

常用ISOは100~25600(拡張50)。マクロモード時の最短撮影距離は20cmとなり、最大撮影倍率は0.26倍となる。

静止画以外にもフルハイビジョンによる動作撮影にも対応。AVCHD Ver 2.0準拠の60pフルハイビジョンによる収録と24pによる収録にも対応した。動画撮影時にもプログラムオート、絞り優先、シャッタースピード優先、マニュアルなどのモードを選択可能で、画像にエフェクトを加える「ピクチャーエフェクト」も一部使用可能としている。

レンズにはΦ49のフィルター、プロテクターを装着できる。PL/NDフィルターを装着した撮影も可能とした。

Credit:Sony

液晶画面は3.0型/122.9万ドット(640×480相当)のエクストラファイン液晶を採用。Xperiaスマートフォンなどにも採用されている「WhiteMagic」技術や外光反射を防ぐ技術を搭載している。

オートHDR撮影、DRO撮影に対応。ピクチャーエフェクトは13種類用意され、「レトロ」「リッチトーンモノクロ」「ソフトフォーカス」「水彩画調」といったエフェクトを施すことが可能。動画撮影時には「トイカメラ」などの一部エフェクトが対応しているという。

対応記録メディアはメモリースティックDUOとSDカードの両方に対応。液晶画面使用時には約220枚の撮影が可能とのこと。

[ソニー公式]
[impress]

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