伊アーティスト、Googleストリートビューに映り込んだ人物を現実の場所にポスターとして掲示

イタリアのストリートアーティスト・Paolo Cirio氏は、Googleストリートビューに疑問を投げかける取り組みを、「Street Ghosts」という作品を通じて表現しています。その内容とは、ストリートビューに映り込んでしまった人物を実在する場所に等身大ポスターとして掲示するというもの。

上画像・右側がストリートビューの画像。左側が人物のみを切り取って等身大のポスターとして貼り付けた画像。Googleの許可なく行われているものですが、芸術を通してプライバシー問題を提起しようと試みているようです。なお、上記は一例で、様々な場所に掲示されています(正直なところ、このポスター化された人が可哀想な気がするのですが…)。

日本では、東日本大震災による津波被害で失った過去の風景をアーカイブするプロジェクト「未来へのキオク」を発端に、自治体から好意的に捉えられる実例が存在しますが、欧州圏では正反対の意見が多いものです。

個人的な感覚としては、抵抗感が強いと思われた日本が最もストリートビューを受け入れている国であるように思えます。プライバシーと便利さのバランスは非常に難しいものですね。

[THE VERGE]

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