NTTドコモは9日、韓国の携帯通信大手「KT」と共同で、NFCを使った韓国の電子マネーサービス「Cashbee(キャッシュビー)」をドコモスマートフォンで対応させるためのシステム開発を推進すると発表した。2012年冬モデルのNFC対応機種を皮切りに、来年春モデルから本格対応する見通し。

「Cashbee」は、2010年8月にロッテグループのイービーカード社が開発したNFC対応の電子マネーサービス。韓国国内のロッテグループのデパートやコンビニエンスストア、地下鉄、バス、タクシーなど約5万2000ヶ所で利用可能。ユーザー数は500万人。

NTTドコモとKTは、両社のスマートフォンが相互にNFCサービスを利用できる環境の構築を2013年までに目指しており、その第一弾としてNTTドコモ側のスマートフォンで「Cashbee」の対応を実現する。

今回の発表に際し、NTTドコモ執行役員フロンティアサービス部長の中山俊樹氏は「このたび国内外でおサイフケータイ®を利用できる環境が整うことは非常に喜ばしいことです。ドコモは今後も世界に先駆けて築いてきたおサイフケータイの ビジネス領域で世界をリードし、国内外でドコモのケータイを便利に使っていただけるよう各国のキャリアやサービスプロバイダーとの連携を進めていきたいと 思います。」と述べている。

[NTTドコモ]
[msn産経]