米特許庁、アップルの特許20件を無効と暫定判断 サムスンとの裁判に影響

米国のソフトウェア関連特許を追っているウェブサイト「FOSS Patent’s」ならびに「聯合ニュース」は24日、米国内でアップルに認められていた特許20件に対して、米特許庁が暫定的に『無効』とする判断を下したと伝えています。この中の特許には、アップルvsサムスンの特許訴訟において影響を与えたと思われる「スクロールバウンス」も含まれており、今後の裁判の行方が注目されます。

スクロールバウンスを巡っては、サムスンが裁判の行方を考慮して、過去にGalaxy S2に標準搭載されていたものを後からOSアップデートで無効にする措置を取ったほどです。iOSユーザーがAndroidを使うときに「ページ端でバウンドしないのが気持ち悪い」という声を見かけますが、これはアップルの特許で他社が無断で使用することができないという理由に起因しています。

Android 4.0からはページ端で青いエフェクトが表示されるなどの改良が加えられていますが、バウンスは未実装のままAndroid 4.2の発表を迎えようとしています。

今回の暫定判断が確実なものとなれば、スクロールバウンスなどを他社が利用することが可能になるだけでなく、アップルとサムスンの裁判の行方に変化が訪れる可能性があります。非常に重要な判断だけに、今後どのような展開を見せるのか目が離せない状況となりそうです。

[聯合ニュース]
[Apple Insider]

この記事は ほむほむ 様よりネタ投稿を頂きました!
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