アップルは平常運転だった!サムスンへの謝罪文、見えにくいように小細工してた

先ほどの記事で「アップルが珍しく従った…」とお伝えしましたが、前言撤回かもしれません。やっぱりアップル、転んでもただでは起きなかった!

CNETが3日(現地時間)に伝えるところによると、英国公式サイトに掲載されたサムスンへの謝罪文がファーストビュー(ページを開いた時にスクロールせず見える範囲)に入らないように、iPad miniの画像がウィンドウサイズに合わせて拡大される “小細工” が仕込まれていることを明らかにしています。ちなみに、これを初めに指摘したのはRedditのユーザーです。

日本の公式サイトでも確認できますが、iPad miniの画像はウィンドウサイズに応じて拡大・縮小されます。これはiPadなどのタブレット端末でも同じことで、タブレット端末で観覧するとあたかも下にページの続きがないかのような錯覚を起こします。

問題は、このコードは米国の公式サイトでは適用されておらず、その他の地域には適用されているという点です。イギリス限定にしなかったことは「カモフラージュ―なのか」などという憶測もされていますが、本当のところは分かりません。下記の画像を見ると、英国と米国で差があることが分かります。

CNETではこのコードが追加された日付と英国裁判所の最終判断日などを加味して様々な推測をしていますが、当然ながら拡大の仕掛けが謝罪文を追いやるためのものなのか明らかになっていません。

英国高等裁判所が「サムスンによる模倣はなかった」とする文章の掲示を改めて求めたのが10月18日。iPad miniの発表日が10月23日。コードの追加が10月21日。そして、控訴裁判所が高等裁判所の判決を支持したのが同じく21日。なんとも判断に困るタイミングです。

様々な憶測を呼んでいるこの話題ですが、大方「アップルらしい行いの結果だよ」という予想をしているユーザーが多いようです。

約30年近く、リーダーが交代しても変わらない姿勢に感慨深いものを感じてしまいますが、こんなことを言うと怒らてしまいますのでほどほどにしておきます。素直に謝った方が紳士ですからね。

[CNET]

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