Apple製テレビ、発売は2013年冬の見通し ―市場観測

米ミネソタポリスの投資銀行Piper Jaffrayに努める著名な金融マンGene Munster氏のレポートによると、米アップルが発売すると見られる「アップル製TV(別名iTV)」は、2013年のホリデーシーズンに間に合うように発売されると予測しています。

現在発売されている「AppleTV」はテレビに繋ぐ形で利用するセットトップボックス型の端末ですが、今回話題になっているのはテレビそのものです。彼の予想によると、画面サイズは42インチと55インチがラインナップされ、価格は1500ドル~2000ドルの間で販売されるとみられています(12万円~16万円)。

もちろん、アップル製品の特徴でもある「美しい筐体デザイン」が期待されますが、それよりも注目すべき機能になるのが「多数の機器をコントロールするインタフェースとしての役割」にあるとしています。その為に「Siri」「FaceTime」といった機能は当然のように搭載されると見ているようです。アップルの計画には、家庭内のハブとしてテレビを活用する目論見があるのかもしれません。

以前に触れた記憶があるのですが、テレビというのは常に電源に接続されており、様々な部品を収めるのに十分な筐体サイズを有し、さらにネットワーク接続環境と画面表示機能を持ち合わせる点が「家庭内ハブ」として優れています。

その他には、当然のようにオンデマンドの映像コンテンツ配信などが搭載されるとみられていますが、こちらは契約面で難航しているとも伝えられています。

スティーブ・ジョブズの伝記によって明らかになった「アップルのテレビ構想」ですが、2012年内に発表されるという予想に反して未だに発表されていません。

その一方で、新型iPadに代表されるように、アップルの新製品リリース間隔に変化が訪れており、「なんらかの新たなキー製品が用意されているのではないか?」とする見方も存在します。特に、先日のiPad mini発表会ではライブ中継が行われており、過度な負荷に耐えられるか評価する「ストレステスト」を兼ねていたのではないかとも言われています。

着々と準備が整いつつあるように思えてしまう要素がいくつか出ていますが、いつ頃披露されるのか非常に楽しみです。

[Apple Insider]

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