Apple幹部退社でiOSのデザイン刷新か ジョナサン・アイブが着手との情報

ニューヨークタイムズは1日(現地時間)、アップル元従業員の話をもとに、同社のチーフデザイナーを務めるジョナサン・アイブ氏がiOSのデザイン刷新に取り掛かるだろうと伝えています。

iOSのデザインといえば、無機質なデザインの中に革・布などのテクスチャーを多用することが特徴的ですが、このデザインを推進していたのが故スティーブ・ジョブズと、退社することが発表されたスコット・フォーストール氏だったとのことです。

その一方でアイブ氏はこの流れを嫌悪していたとされており、フォーストール氏の退社をきっかけに刷新に取り掛かると見られています。確かに、アイブ氏が好むミニマルデザインとは正反対のものであり、納得できる点ではあります。

(全員が感じる訳ではありませんが)違和感を覚える有名な例には「Game Center」アプリがあります。レトロなゲームボードのデザインが採用されており、iOSの中では異質な存在です。同様の例には、カレンダーアプリの「革」テクスチャ、通知センターの「布」テクスチャ、ボイスメモアプリの「マイクロフォン」、iBooksの「本棚」といったものが存在しています。

しかしながら、上記のような直感でわかるデザインは必ずしも悪いとは言えません。現実世界に存在するものに似せることで、直感的にその物自体が持つ機能や役割を伝える効果があります。

デザインの話なので何が良くて何が悪いのかという1つの明確な答えは存在しませんが、仮にアイブ氏が刷新に取り掛かるのであれば「iOS 7」でその成果が表れるものと思われます。その時にユーザーの評価が下されることでしょう。

[NYT via BGR]

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