Siriと自動車の融合ついに始まる 米GMが対応車種販売

米ゼネラルモーターズは27日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された国際自動車ショーにおいて、米アップルが開発する音声アシスタンスシステム「Siri」に対応したシボレーを2車種販売すると発表しました。

Credit:GM

今回発表されたのは「シボレー・スパーク」と「シボレー・ソニック」の2車種。いずれも、標準搭載された「シボレーMyLinkインフォテイメントシステム」と「iPhone」をBluetooth経由で接続する仕組みです(ナビと繋ぐようなもの)。接続後はステアリングに追加されたボタンからSiriを起動して音声操作が可能になります。

可能になる操作は、ハンズフリー通話、iTunesライブラリの再生、AM/FM/衛星ラジオの切り替え、音声文字入力を利用したiMessageの送信、カレンダーへの予定追加、Siriへの各種質問です。自動車とSiriの連携機能は「Eyes Free」モードと呼ばれており、このモードが作動している間はWebを参照するように促すSiriの回答は提供されないとしています。

メルセデスをはじめとした欧州御三家はもちろんのこと、トヨタなどは、独自に高性能のナビゲーションシステムを開発している一方でSiriへの対応を表明しています。

日本では人間のオペレーターによる高度なサービスが提供されており、BMWでは7シリーズ、レクサス各車、G-book mX Pro搭載車などで利用することが可能です。これらのサービスとSiriの精度を比較してしまうとかなり見劣りしますが、いかにも未来チックな機械による自動応答の実現に向けた第一歩であることは間違いありませんので、今後に期待したいところです。

[GM via CNET]

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