米マイクロソフトは29日(現地時間)、来年1月に発売予定のWindows 8 Proを搭載した「Surface Pro」の価格を発表しました。それによると、64GBモデルは899ドル(約7万3700円)、128GBモデルが999ドル(約8万1900円)となります。発売日については明かされませんでした。

Surface Proはインテル製のCore i5プロセッサ(x86系)を搭載したタブレットタイプの端末。ディスプレイは1920×1080ドットのフルHD表示に対応し、ミニDisplayPort経由で2560×1440の出力が可能です。また、600dpiのデジタイザ入力に対応しているなどの特徴があります。なお、「ペン」は標準で付属しますが、超薄型キーボード兼カバーの「タッチカバー」と「タイプカバー」はオプションとして用意されるとのことです。

既に発売されている「Surface」はWindows RTを搭載していますが、今回価格が発表されたSurface ProはWindows 8 Proそのものを搭載しています。つまり、過去のWindows向けソフトウェア資産を活かす事が可能です。

タブレット端末というカテゴリではあるものの機能やスペック的にはノートPCと変わらず、しかもWindows 7以前のソフトウェアも動かせるということでビジネス用途にもぴったりです。事実、発表時にはビジネス向けというようなニュアンスが示されており、RT版と比較すると外部端子がHDMIからmini DisplayPortに置き換えられたり、デジタイザ入力にも対応したりする点からそのような使い方を強く意識した端末であるといえます。

[THE VERGE]

2012/11/30 8:15 GMT+9
初稿時、ペンの解像度が200dpiとの表記がございましたが正しくは600dpiです。
また、「タッチカバー」は標準付属ではなくオプションとして用意されます。
お詫び致しますと共に、訂正させて頂きます。