ウォールストリートジャーナルは17日(米国時間)、米アップルの上級副社長エディー・キュー氏が、位置情報に基づいたSNS「Foursquare(4sq)」と地図データの強化に向けた協議を行っていると報じています。

ここ数週間の間に緊密な協議が行われているとされており、アップルの独自地図「Apple maps」のローカルデータを強化する狙いがあるものとみられます。

iOS 6の公開と共に強行導入した独自地図ですが、あまりの完成度の低さから批判が高まっており、先日にはグーグルが至急用意したiOS版Google mapsアプリが公開されたばかりです。そちらは定評のあるGoogle mapsの地図データが利用できるだけでなく、その地図データを活かした高品質のナビ機能も新たに提供されています。

Foursquareとの提携によってどの程度地図の品質が向上するのか分かりませんが、地図データの品質向上には人力による地道な作業が欠かせません。地図データをシステムに落とし込む段階の不手際がApple mapsにおける問題点となっていますので、一刻も早くそちらに注力して頂きたいものです。

[WSJ via THE VERGE]