台湾のハイテクメディアDigiTimesは27日、消息筋の話として、米アップルとシャープが、IGZOパネルをiOSデバイスに搭載する件について協議を行っていると報じています。

具体的には「2013年にどの程度のIGZOパネルを供給できるのか」という点が争点になっているようで、年間億単位のiOSデバイスを販売するアップルにとって「部品の安定供給」は必要不可欠な要素です。

従来のiOSデバイスでは、液晶パネルはLGディスプレイや台湾AUO、サムスンディスプレイといった複数のメーカーから供給を受けていましたが、仮にシャープ1社のIGZOパネルに絞るとなると、シャープが相当数のパネルを製造する必要があります。

もし実現すればシャープとしても経営の安定化を図るきっかけになる可能性が高いだけに、今後の動きに注目が集まります。

[DigiTimes]