速報:NTTドコモ、iPhone導入検討を視野 5年ぶり純減で ―日経新聞

日本経済新聞は7日、ドコモ幹部が「来年以降のiPhone導入を考えざるを得ない」と明らかにしたことを報じています。これは、同社が5年3か月ぶりに契約者数が純減に転じたことが発端となっており、ソフトバンクモバイルとKDDIがiPhone 5で攻勢を強める事に対して対抗策を講じる可能性があるようです。

来年以降となると、タイミング的には新型機種iPhone5Sなどが考えられますが、iPhone 5から導入することもあるのでしょうか。

記事によると、ドコモ社内には「アップルが主導権を握りコンテンツまでも一括管理する手法は到底受け入れられない」という論調があるとのことですが、「もはやそんな事を言っている場合ではない」との声が社内で強まっているとしています。

アップルのiPhoneを取り扱うには一定数の販売を条件付けるなどの厳しい制約があると言われており、NTTドコモは国産メーカーや韓国メーカーと共に独自のAndroid端末を強力に推し進める都合上、iPhoneを優遇して販売し辛い状況にあります。仮にiPhoneを取り扱うとしても、先行する2社よりも月額が1000円も2000円も高くなるようでは大幅なユーザー数増加は望めません。

また、LTE時代に突入してからというものの、限りある周波数との戦いがLTEエリア拡大を拒んでおり、一概に「エリアは圧倒的なドコモ」と言えない状況にあります。

度重なるSPモード関連の障害や出遅れ感がドコモの足を引っ張っている状況ですが、果たしてiPhoneという切り札を投入することで形勢逆転することはできるのでしょうか。

[日本経済新聞 有料]

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