インテル、省電力の改良版IvyBridgeを来年以降リリースへ

CNET英語版は2日(現地時間)、チップメーカーの計画に詳しい業界筋の話として、インテルが来年以降に電力消費を抑えた「改良版Ivy Bdrige」をリリースすると報じています。

2014年にはTDPを10W程度に抑えたHaswellのリリースが予定されていますが、Windows 8タブレット端末の台頭をにらんでIvy Bridgeの改良に乗り出すようです。

MacBook AirやWindows 8搭載タブレットに採用されている「超低電圧版Ivy Bridge」はTDPが17W程度ですが、もはやライバルとして成長した「ARM」は2W程度です。もちろん単純な比較はできませんが、MacBook AirやUltrabookなどの薄型端末やタブレット端末に代表されるような、持ち運びが重視される端末では稼働時間が重視される傾向にあります。

先日には、マイクロソフトの独自タブレット「Surface Pro」の稼働時間が4時間~5時間程度であると伝えられてましたが、これに対してマイナス評価を下す意見も多く、対ARM戦略の一環としても省電力化は必要不可欠な状況です。また、Surface Proの後継にあたる「Surface Pro 2」ではAMD製の超低消費電力APU「Temash」が採用されるとも言われており、インテルとしても省電力化は避けられません。

改良版Ivy Bridgeを搭載したMacBook AirやWindows 8搭載端末の登場がいつ頃になるのか気になるところですが、少なくとも年内はありませんので2013年中頃になるのではないかと思われます。

[CNET]

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