キューブデザインが美しい、iPhoneと繋がるパーソナル環境モニター「lapka」

iPhoneがこの世に登場して以来数々のオプションや周辺機器が作られてきましたが、シリコンバレーに拠点を構えるロシアのベンチャー企業「Lapka」が、これまたベンチャー企業らしく社名通りの名前を持つiPhone周辺機器「lapka」を2012年12月に発売しました。

一見すると木とプラスチックのキューブを組み合わせただけの積み木にしか見えないこのアイテムは「個人用環境計測器」とのことで、iPhoneのイヤホンジャックへ接続することで様々なセンサーとして動作するように設計されています。

センサーの種類は有機栽培センサー(農作物の電気伝導度を計測)、放射線センサー(ガイガー・カウンター)、EMFセンサー(電磁場の測定)、温度センサー、相対湿度センサーの5種類。面白いのは4種類のセンサー機器をバラバラに利用するだけではなく、全てを組み合わせて使うセンサーシステムも存在すること。

 

lapkaの本体が提供するのはセンサー部分のみで、その測定値の計算や表示はiPhone用のアプリで行います。各センサー機器の重さは30g程度。価格は220ドル(約1万8900円)。今のところ日本国内での販売はされていません。

iPhoneやiPadを使ったセンサー系周辺機器と言えば、最近ではソフトバンクBBがガイガー・カウンター「Pocket Geiger Type4」(iPhone用機器)や、セシウム134、137(134Cs / 137Cs)の簡易スクリーニングが行える簡易スペクトロメトリ(分光測定器)「iMetry」(iPad用機器)を「SoftBank SELECTIONオンラインショップ」で発売したばかりですが、日本国内でもこういったスマートフォンやタブレットを活用した各種センサー系周辺機器は流行するかもしれません。

もっとも、ガイガー・カウンターなどがブームになる世の中というのも微妙に嫌な話ではありますが。

[ Lapka via WirelessWire News ]

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