サムスンが3275億円を投じるiPhone向け半導体製造工場、州当局認可へ

ロイターは19日(米国時間)、サムスン電子がテキサス州に認可を求めていた半導体製造工場の投資計画に関して、州当局との協議が完了したと報じています。この工場には39億ドル(3275億円)の投資が予定されており、各報道によると「iPhone」向けに搭載される半導体チップの製造が行われるものとみられます。

今回の投資では、テキサス州オースティンにあるサムスンの工場(ライン)を拡張するために用いられます。すでに同工場ではアップルに供給している「A5」と「A5X」プロセッサの製造を行っており、サムスンの重要な製造拠点の1つです。

最近になって、アップルとサムスンが半導体分野でも不仲状態であるとも報じられており、次期プロセッサ「A7」からは台湾TSMCが製造を請け負うのではないかとも言われています。仮にTSMCがA7の製造を請け負った場合、製造リソースのほぼ全てをアップルに捧げる必要があり、TSMCの既存顧客(クアルコム、NVIDIAなど)が追い出される形となるので実現するのか不透明な状況です。

[ロイター via THE VERGE]

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