セコム、無人飛行監視ロボットを開発

セコムは26日、民間としては世界初となる、防犯用の自律型小型飛行監視ロボットの試作機を開発したと発表しました。

このロボットは自律的に飛行することが特徴で、侵入者を検知して上空から画像を撮影、侵入者の画像をセコムへ送信することができます。

Credit:SECOM / Engadget-en

ベースとなる飛行台車にはドイツの「Ascending Technologies GmbH」社のものを採用。このロボットが飛行するのは警備対象の敷地内に限られており、スーパーや工場などの敷地で活躍することが期待されています。また、安全面対策も行われており、人や車を認識して一定の距離を保つような設計が行われているとのことです。

セコムの監視ロボットは無人飛行機、UAV(Unmanned Aerial Vehicle)の優れた民間活用事例といえます。UAVの存在はイラク戦争でアメリカ軍が使用した、ノースロップ・グラマン社のグローバルホークにより広く知られるようになりました。グローバルホークは2011年の東日本大震災で福島原子力発電所の被害状況の確認にも使われています。

また、民間用途としては農薬散布ですでにUAVは幅広く使われており、架線工事や写真撮影、災害調査にも使われています。Youtubeやニコニコ動画などに投稿された、ラジコンに付けられたビデオカメラで撮影された風景映像を見た方も多いと思います。これからはUAVの開発が民間、軍事問わずに進みそうです。 

[セコム公式]
[飛行動画はこちら]

ソーシャルシェア

著者

naoki112104850184

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます