米MS、今四半期に100万台のSurfaceを売るのに苦戦 ―販売店少なく

フォーブスは4日(現地時間)、米マイクロソフトが今四半期中に100万台のSuraceを販売するのに苦労していると報じています。これはボストンの証券会社Detwiler Fentonによる調査で明らかになったもので、マイクロソフトのタブレット戦略は「混迷状態」にあるとしています。

原因に大きく関わっているとみられるのが販売チャネルの少なさです。現状、Surfaceの販売ルートは公式オンラインストアかマイクロソフトが運営するリアル店舗に限られています。マイクロソフトのリアル店舗は最近展開が始まったばかりで、Apple Storeと比較するのも申し訳ないほどの数しかありません。その上、販売国が少ないことも後押ししており、1日で30万台を売り上げてしまったiPadの前に苦戦している状態です。

価格も599ドルからと決して安いものではなく、もはやOSにこだわらない消費者の前にWindowsブランドが効かないといった状況なのでしょうか…。

Windows 8を搭載したSurface Proが来年1月に発売を控えており、こちらを “本命” とする見方もあります。この調査を行ったアナリストも同様の見方をしているようで、Surface Proがどの程度売れるのかという点に注目が集まっています。ただし、Surface Proは決して万人向けのデバイスとはいえません。値段も7万円を超える価格からはじまり、カバー付きの重さは約1kgにもなります。

主にビジネス向けの需要に応えるSurface Proですが、一般消費者向けで爆発的ヒットを飛ばすのは非常に難しいものと思われます。レビューでもお伝えした通り、触ってみると良い端末なのですが商売は難しいものです。

[フォーブス via Cult of Mac]

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