TwitterとInstagramといえば仲の良いウェブサービスだったように記憶していますが、それは過去のことのようです。

米ニューヨークタイムズは5日(現地時間)、Instagramが、Twitterのタイムライン上でInstagramに投稿された写真を埋め込み表示する機能を停止したと報じています。これにより、Twitterユーザーが自身のタイムライン上でInstagramの写真を見ることが出来なくなり、わざわざURLをクリックした上でInstagramのサイトを訪れる必要があります。

今年7月には、Twitter社がInstagramに対して「Twitterで友達を探す」機能を封印するためにAPI制限をかけており、FacebookがInstagramを買収して以降、風当たりが強いように思えます。

今回の施策を行うことで「Instagramにとって何の得があるの?」とも思えますが、Twitterを使ってリアル知人同士がコミュニケーションを取る際、Instagramに写真がアップロードされていればそれを確認しなければならないタイミングというのは多かれ少なかれやってくるものです。その流れでInstagramにユーザーを流入させたうえで、将来的にはInstagram内でやり取りを完結させる流れを形成したり、Facebookに移行させたりする流れを生むことを目論んでいるのかもしれません。

正直なところ上記のような施策が吉と出るのか謎ではありますが、ユーザーにとっては何一ついい話ではありません。

[NYT via Cult of Mac]