調査会社IDCは24日(現地時間)、2012年10月〜12月と2012年通年のスマートフォン出荷台数の調査結果を発表しました。

こちらが2012年10月〜12月(以下2012Q4)におけるスマートフォン出荷台数トップ5の調査結果です。

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Credit:IDC 

まず1位のサムスンを見ると、2012Q4には前年比76%増の約6370万台のスマートフォンを出荷し、市場シェアでは前年比6.5%増の29%を獲得しています。

つぎに2位のアップルを見ると、2012Q4には前年比29.2%増の約4780万台のiPhoneを販売し、市場シェアでは1.2%減の21.8%を取得してます。

そして注目するべきは3位の中国ファーウェイで、出荷台数を前年比で89.5%増加させ市場シェアの4.9%を取得しています。また4位のソニーも出荷台数を前年比で55.6%増加させ市場シェアの4.5%を取得しています。

次の画像が2012年通年のスマートフォン出荷台数トップ5の調査結果です。

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Credit:IDC 

2012年通年のスマートフォン出荷台数では1位のサムスンが前年比19%増の約2億1580万台を出荷しシェア39.6%を獲得、2位のアップルが前年比18.8%増の1億3680万台を出荷しシェア25.1%を獲得しています。

この表で注目すべき点は、出荷台数ベースでノキアが前年比54.6%減少、HTCは前年比25.2%の減少、RIMは前年比36.4%の減少を記録していることです。全体で10.1%成長しているスマートフォン市場においてこの減少は非常に顕著です。

以前より指摘されてましたが、スマートフォン市場ではサムスンとアップルがシェアと成長をほとんど独占し、過去の携帯電話の覇者ノキアやスマートフォンの王者RIMは市場への影響力をほとんど失っているということです。そしてサムスンとアップルにファーウェイとソニーという新たな挑戦者が生まれた事も記憶しておくとよいかもしれません。

[IDC via The Next Web]