総務省、世界初の4Kテレビ放送を2014年7月より開始

朝日新聞は27日、総務省が「4K」解像度のテレビ放送を2014年7月に開始する方針だと報じています。まずはCS放送からはじめ、順次、BS・地上波にも広げる予定とのことです。

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4Kとは水平画素数4000ドット×垂直画素数2000ドット前後の解像度を持つ動画フォーマットを指し、デジタルシネマの標準規格である(4096ドット×2160ドット)やQFHD(3840ドット×2160ドット)等のフォーマットがあります。既に4Kを表示できるテレビは販売されていたものの、そこに表示する4Kのコンテンツがないというジレンマを抱えていました。

総務省は2016年に4K放送の開始を予定していましたが、2014年7月のワールドカップブラジル大会に合わせて計画を前倒ししたとのことです。また、現在の地上デジタル放送では4K放送のデータ量を扱えないため、まずはCSからサービスをスタートするとしています。なお、そのための新組織を放送局とテレビ局が共同で3月に作るとのこと。

コンテンツが無いのが最大の弱点と言われていた4Kですが、とうとう4Kテレビ放送が前倒されてスタートする事となりました。現在手に入る4Kを表示できるテレビといえば、例えば、ソニーが84インチの液晶テレビ「BRAVIA KD-84X9000」を販売しています。その展示機が秋葉原のヨドバシカメラにありますが、大画面で見る4Kコンテンツはやはり圧倒的な精細さと迫力を持っています。4Kテレビと4Kのコンテンツは両方揃って初めてユーザーにメリットをもたらすものなので、早期の4Kコンテンツの充実に期待したいと思います。 

[朝日新聞]

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