AndroidアプリをPC上で動作させる「BlueStacks」が全てのLenovo製PCにプリインストール

TechCrunch英語版は8日(現地時間)、PCやMac上で約75万種類のAndroidアプリを動作させることが可能なアプリ「BlueStacks App Play」が、全てのLenovo製PCにプリインストールされる契約を結んだと報じています。 

BlueStacks App Playerは、エミュレーターのようにPCやMac上で仮想のAndroid端末が動作するアプリケーションです。アプリのインストール先はBlueStacksが提供するクラウドで、4GBの領域が確保されており、ベータ版の現在は無料で利用が可能です。2012年3月末に公開されてから、およそ8ヶ月が経過していますが、Webサイトからのダウンロード数は500万を超えているとしています。

BlueStacksはこれまでもASUSやMSI、AMDなどと同様の契約を結んでおり、例えばAMDでは、同社製CPU搭載PC向けに展開している「AppZone」でBlueStacksがダウンロードできるようになっているなど、これら4社との提携により、2013年には1億台以上のPCにBlueStacks App Playerがインストールされることになると記事は報じています。

BlueStacks App Playerの実際の動作を見てみると、起動直後は独自のホーム画面が開き、タッチの代わりにマウスでスワイプなどの操作をして利用します。アプリに応じてタブレットとデフォルトの2サイズが設定可能です。去年の公開当初は「Google Play」のみ利用可能でしたが、今では「Amazon App Store」と「1Mobile」、「Get Jar」の3種類のストアアプリが用意されています。

ベータ版のためか、日本語版のAmazon App Storeで本日の無料アプリが表示されないなど、正常に動作しないことや、Google Playが直接起動できないのは残念ですが、話題のAndroidアプリを端末にインストールせずにPC上で試せるのはなかなか便利です。今後プリインストールで利用者数が増加することにより、互換性が向上していくことに期待したいところです。

[TechCrunch]
[BlueStacks]

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