NTTドコモ、iPhone欠き営業利益9%減、販促費500億追加へ

日経新聞は29日、NTTドコモの2012年4〜12月期の業績は連結営業利益が前年同期比9%減の6750億円程度になるようだと報じています。また13年3月期の下半期には販促費を500億追加するとのこと。

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注釈:ドコモ春モデル発表会

ドコモの4〜12月期の連結売上高は3兆3200億円程度(前年同期比5%増)になるとしており、スマートフォンの販売が堅調で携帯電話の販売収入が伸びたとのことです。

一方、「iPhone 5」へ顧客が流出するのを防ぐための販売促進費が膨らんで利益を圧迫したとしています。しかし、10〜12月のMNPの転出数は過去最大の53万件となっており、そのため12年3月期の下半期は販売促進費を予定より500億円追加するとのことです。ARPU(契約者あたりの平均月額収入)は前年同期より減少したとみられます。

ドコモは2012年度の第2四半期(7月〜9月)の決算発表の場で800億の販売促進費を投入すると発表しましたが、その費用は株主利益の向上に寄与しないと株主から厳しい批判を浴びました。今回さらに販売促進費を500億追加するということで、経営陣の責任が一層追求されそうです。

[日本経済新聞]

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