KDDI、FirefoxOS搭載スマホの発売を検討

KDDIの田中考司社長は21日、同社が「Firefox OS」を搭載したスマートフォンの導入を検討していると明らかにしました。ただし、具体的な時期については未定。

同氏は、21日に行われたHTML5に関するイベント「HTML5とか勉強会」にサプライズゲストとして登場。その後のメディアによる囲み取材によって、Firefox OS搭載スマートフォンの販売を検討していることが明らかになりました。

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Firefox OSは、ブラウザの「Firefox」を開発するMozillaが手掛けるスマートフォン向けのOS。2013年にも同OSを搭載したスマートフォンの発売が予定されており、主にアフリカや南米などの新興市場をターゲットに開発が進められています。

同OSの大きな特徴としては、HTML5を基盤としてOSの開発が進められている点です。ホーム画面や電話帳、メールアプリ、設定画面といった各種インタフェースが全てHTML5で構築されています。ブラウザのFirefoxでも使用されているレンダリングエンジン「Gecko」がLinux上で動作しており、イメージ的にはブラウザが直接OSになったようなものです。

KDDIは現在、「Android」や「iOS」「Windows Phone」を搭載したスマートフォンを取り扱っており、ここにFirefox OSが加わることで、KDDIが掲げている「選べる自由」に弾みが付きそうです。

先日、ラスベガスで開催された「CES2013」のMozillaブースで実機が公開されましたが、KDDIがどのような端末を導入するのか注目が集まります。

[CNET Japan]

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