Slashgearは30日、米グーグルがマルチフラッシュを搭載したスマートフォン向けカメラの特許を申請していると伝えています。

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スマートフォンのカメラは年々高性能化が進み、最新の機種ではコンデジ並のスペックを誇っていますが、そのような状況にあっても、ユーザーが最適な露光条件を設定して写真を撮影することは未だ容易ではありません。マルチフラッシュ搭載というのは、そういった問題に対する一つの解かもしれません。

記事ではマルチフラッシュ搭載の利点として、写真全体の明るさを増すだけではなく、配置されたフラッシュライトの強弱を制御することで写真に移りこむ影を除去することも可能になるであろうとのことです。さらに、フラッシュの光量を段階的に制御して撮影した露出の異なる複数枚の写真を合成することで、より高品質のHDR撮影を行うことも可能になるだろうと述べています。

当該特許では、以下の様にフラッシュ部の配置が異なるレイアウト・パターンについてもいくつか記載されています。

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製品デザインや内部構造の関係で実際に搭載されることになるかどうかは不明ですが、もし実現することになれば、スマートフォンで写真を撮る機会の多い人にはちょっと嬉しい機能かもしれません。

[Slashgear]