インテルCloverTrail+搭載の「K900」が示した驚くべきパフォーマンス

GSM insiderは10日(現地時間)、Lenovoが9日にCESで発表した新型スマートフォン「K900」が、AnTuTuベンチマークで25000ポイント以上の驚くべきスコアを記録したと伝えています。

LenovoのK900は、インテルが7日にCESで発表した新型SoC「Z2580(Clover Trail+)」を搭載したスマートフォンです。Z2580は2GHzで駆動するデュアルコアCPUと、GPUに「Power VR SGX 544MP2」を搭載しています。

画像右側が「K900」のスコアで、25481という、今まで見たこともないようなスコアを記録しています。画像左側に表示されている「小米2」とは中国の「Xiaomi(小米)」が販売しているスマートフォンで、CPUにクアルコムのSoC「APQ8064」を搭載したハイスペックなスマートフォンです。「APQ8064」は「HTC J Butterfly」や、まもなく発売される「Xperia Z」にも採用されています。

さらにGSM insiderは、このK900のスコアはまだ伸びる可能性があると指摘しています。画像の2Dと3Dのスコアを比べると、「小米2」に比べてK900の方が低くなっています。GSM insiderによると、これはK900がプロトタイプなのが原因であるとのこと。実際の製品版ではさらに2Dと3Dのスコアが伸びて、総合スコアは最終的に30000ポイント以上になるのではないかと予測しています。

注釈:Lenovo「K900」ハンズオン映像

モバイルプロセッサでは出遅れた感のあるインテルですが、今回発表したZ2580(Clover Trail+)は恐るべき性能を秘めているようです。PC向けプロセッサーの巨人が、いよいよモバイル市場でも勝負を仕掛けてきたのかもしれません。 

[GSM insider]

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naoki112104850184

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