インテルは、現在米国で開催されているCES 2013の中で、次世代のCoreプロセッサとなる「Haswell」の一部概要を公表しました。現在のCoreシリーズよりも省電力となり、Ultrabookに最適化されたものになるとのこと。具体的には、9~13時間の連続使用が可能になると言われています。

インテル副社長兼PCクライアントグループマネージャーのKirk Skaugen氏は「第4世代CoreプロセッサはUltrabookの為に徹底的に考えられた初めてのチップだ」と述べており、Ultrabookの薄型軽量化と同時に、タッチや音声、ジェスチャーによるコントロールが期待できるとしています。

また、2013年のUltrabookの要件(条件)として、軽薄化以外に「タッチ機能の導入」も強く推進しており、今年発売されるUltrabookには「インテル・ワイヤレスディスプレイ」技術の搭載を義務化することで、HDTVでデジタルコンテンツの視聴が可能になるとしています。

インテルの基調講演では言及がなかったようですが、Apple Insiderは、Haswellが2013年のMacBook Pro / Airに搭載されるだろうとしています。

Haswellの発売時期は「5月末~6月初旬」と言われているため、次期MacBook Pro / Airの発売は6月頃になると予想されています。

スマートフォンやタブレットに搭載されているARMプロセッサが、省電力化を進めながら性能の向上を重点的に行っている一方で、PC向けのx86プロセッサは省電力化を最重要課題として取り組むようです。

ARMとインテル(x86)の戦いが2013年は一段と過熱するものと思われます。これは、ARMのハイパフォーマンス化やタブレット端末の登場によって、PCとタブレットの垣根が非業務用途では低くなっていることが原因であると思われます。今後どのような展開になっていくのでしょうか。

[AppleInsider via 気になる、記になる…]